Chapter.1
- 生きている意味
- 死なない理由
- ハートを撃ち抜け
- 心が熱くなるのはあなたのせい
- 忘れている誰かのこと
- 覚えている確かなこと
- 夜は長い、だからそばにいて
- 静かな夜の眠らない夢
- いつか来る別れのために
- 今だけは振り返るな
Chapter.2
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- 痛覚は飲み干していけ
- 喉元で焦がれる
- どうか変わらずにいてほしい
- すなわち世界は手の中に
- ほんの少しの痛みを定義する
- 魔法使いが使わない魔法
- あなたに生きてほしいだけ
- あの日守りたかったもの
- くらい、くらい、くらい
- 残り香は切ない
Chapter.3
- 優しい嘘で包んでくれたら
- かすかな光だけで生きていけたのに
- きっと呪縛になりえるその一言を
- 君の足跡に触れていいかな
- 忘れてもいいよ
- 忘れないでいてよ
- やわらかな絞殺
- 誇り高き獣たち
- 振り向かないくらいがいい
- 誰かのための祝福
Chapter.4
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- 瞼の裏で想ういつか
- 迷いに鈍感になる前
- 人生に刻む傷跡
- 知らないを知りたい
- ほしがりの神様
- だから今日の嘘は少しだけ
- 物語のタイトルは伏せておいて
- 『 』をささやく
- 傷つくことに慣れないで
- 傷つくまえに離れないで
Chapter.5
- 幻想があなたの形をしているだけ
- 喉に詰まるパズル
- いつか未来で落ちる地獄まで
- 嵐では君の涙を止められない
- 自分を裏切る生き方
- 運命を手繰り寄せたくなかった
- 縺れた糸を解くように
- 別れた糸を繋ぐように
- 最後はとても儚くて綺麗だから
- 夜明け前がいちばん優しい